ビジネスコミュニティは、主催者と参加者によって成り立っています。
したがって、2名以上によって構成されるため、お互いが交流を深めるための「媒体」が必須となります。
またそれを補助するツールも有用です。
ビジネスコミュニティの媒体&ツールは、主に以下の4つに分類できます。
1)参加者を集める仕掛け・プラットホーム
2)コンテンツを配信する媒体
3)参加者が交流する媒体
4)上記媒体への参加者集めを補助する媒体&ツール
各媒体&ツールの準備や制作にはじまり、それらの組み合わせや連動によって、大きなシナジー効果(相乗効果)が生まれます。
1)参加者を集める仕掛け・プラットホーム
…アナログな声がけや紹介ももちろん重要ですが、インターネットが身近な現代においては、無料オファー(小冊子やPDF、メール講座など)、メルマガ登録、Facebook広告、PPC広告などが、集客に大いに役立ちます。
2)コンテンツを配信する媒体
コンテンツを配信することにより、興味をもつ人が着々と集まり、また既存の参加者と主催者との信頼関係を構築することが出来ます。
FacebookグループとFacebookページ、ブログが、最近ではよく使われています。
主旨や目的によっては、mixiなど他のSNSを使っても良いでしょう。
3)参加者が交流する媒体
コミュニティの参加者側にとっての醍醐味は、参加者同士が交流できることです。
そのための媒体としては、Facebookグループが、最近ではよく使われています。
主旨や目的によっては、mixiなど他のSNSを使っても良いでしょう。
独自のSNSを起ち上げるという選択肢もありますが、この場合、ある程度の参加者数と、主催者の継続的な投稿及びリーダーシップがないと、参加者のアクセス自体が思ったほど増えない傾向があります。
4)上記媒体への参加者集めを補助する媒体&ツール
優良なコミュニティであれば、口コミで着々と広がり、参加者が増えていきます。
しかし思ったほど増えなかったり停滞したりしている場合は、色々な媒体やツールを活用することにより、参加者集めを効果的に補助することが出来ます。
メールマガジン、アメブロ、Facebookページ、Twitter、Instagram、Facebook広告、Google+、アクセス解析(Google Analyticsを含む)などが使われます。